認定番号:25-0448
2025年度 北のランドスケープ研究集会 「北米都市のランドスケープ事情」
認定番号:25-0448
事務局
北海道大学大学院農学研究院
TEL.011-706-2452
〒060-8589 札幌市北区9条西9丁目
2025年度 造園学会北海道支部研究会 開催のお知らせ
【造園CPD認定プログラム申請中】
1.開催日時
令和7年11月11日(火) 18:00~20:00
2.開催場所
札幌市立大学サテライトキャンパス 大会議室
〒060-0004札幌市中央区北4条西5丁目 アスティ45ビル12階
TEL:011-218-7500 FAX:011-218-7507
3.講師
大林 恒(恵庭市経済部 花と緑・観光課 課長)
4.研究会テーマ
「花のまち恵庭における公園づくり」
~恵庭市における“しくみ”と“現場”の両立をめざして~
5.参加費
参加費は無料です。
研究会テーマに興味のある方は、どなたでもお気軽に参加いただけます。
6.参加申込
参加希望者は下記までメールまたはFAXにて申込ください。
<参加申込先>
メール:kf874@docon.jp
FAX:011-801-1536
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担当モデレーター:福原 賢二
株式会社ドーコン 都市・地域事業本部
TEL:011-801-1535
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<参加申込期限>
令和7年11月7日(金)17:00までに申込連絡をお願いします。
<参加申込連絡内容>
●研究会参加者の氏名・所属(勤務先や学校名等)をお知らせください
このプログラムは造園CPD認定プログラムです。
研究会
「造園植栽管理における中長期的な監理システム」
~石巻南浜津波復興祈念公園及び恵庭市”はなふる”をケーススタディとして~
※詳しくはフライヤーを御覧ください。
■開催日時
令和7年9月16日(火) 18:00~20:00
■開催場所
札幌市立大学サテライトキャンパス 大会議室
( 〒060-0004札幌市中央区北4条西5丁目 アスティ45ビル12階 )
■講師
山本 紀久 【株式会社愛植物設計事務所 代表取締役会長】
■参加費
参加費は無料です。
研究会テーマに興味のある方は、どなたでもお気軽に参加いただけます。
■参加申込
令和7年9月12日(金)17:00までにメールまたはFAXにて申込ください
メール:kf874@docon.jp
FAX:011-801-1536
※詳しくはフライヤーを御覧ください。
造園CPDプログラム
こちらの研究会については造園CPDプログラムの認定を予定しています(申請中)
造園学会北海道支部ランドスケープ研究会令和7年度企画
「ワークショップ:神話をランドスケープにする」
(有)風土計画舎 片桐尉晶(保昭)
趣旨
一昨年10月、昨年5月に行われたランドスケープ研究会「文化から発想するランドスケープデザイン」「芸術をランドスケープにする」の続編。前回までは地域の文化誌や視覚以外の表現をランドスケープとして表現する手法を実践した。今回は文化を知る上できわめて重要な資料である神話を題材にする。
神話は固有の文化や社会の構造を内包した社会の模型でもある。また神話は造園においては冒険遊び場や遊具の手本となることも多い点で造園にとっても重要である。
しかし社会構造の理解と造園デザインの発想は異なる。社会理解を造園デザインへと変換する作業は、デザイナー個々人やワークショップの偶発性にゆだねられているのが現状だ。
神話という荒唐無稽なお話から構造を抽出し、デザインの発想へと役立てる方法を実践する。
ワークショップ
今回は神話を取り上げ、前回と同じく作品の読解によってデザインを発想し、スケッチするところまで解説する。神話を分析し、この結果を元にデザインを発想し、スケッチする
最初に神話研究と神話の分析法、遊びメニューの祖型としての神話、神話分析の結果を発想に利用する方法をについてレクチャーする。次に参加者各自が実際の神話を用いて行う。
また作業する前には朗読家の兎ゆう氏をお招きし、神話からの発想を手助けするための朗読を聞く。神話の朗読実例として知里幸恵『アイヌ神謡集』、ジェームズ・フレイザー『金枝篇』などを使用。
対象者
造園学会会員、造園をはじめ建築、土木、インテリアなど住環境全般をデザインする実務者と学生、文化に関係する実務者、研究者。視覚以外の表現に携わる者(音楽、文学など)
この設計技法の特徴
・簡単
・歴史、文化、芸術などが反映されたデザインになり、かつ、わざとらしくならない
・デザイナー自身の発想が誘発され、創造的なデザインになる
・でき上がったデザインに、ユーザー個々人が自分なりの思いを育むことができる
・クライアントやユーザーに説明しやすい
日時・場所:
2025年6月28日土曜日18:00〜20:00、多目的喫茶アイヴィ(キャパ10名)
(札幌市中央区北1条西18丁目1−52 市田ビル 2階)
各自でそろえる道具
紙(ノートなど)と筆記用具(鉛筆など)。定規類は不要です。
参加費:
申込先(片桐):
このプログラムは造園CPDプログラムです。
※実施結果は昨年度の結果とあわせて本年度の北海道支部研究発表会で発表を予定。
日本造園学会北海道支部 研究会
「一般財団法人地域活性化センター 富永一夫氏 講演会」 講演タイトル 「地域資源融合型公園経営」
研究会内容:
“公園経営”をテーマに、“NPO法人フュージョン長池”の創始者、富永一夫氏より、八王子市の長池公園で公園のコンシェルジュとして経験していった興味深い話題を頂きます。
指定管理の歴史、公園を経営により価値を高め、「いいね!と言われる公園に」にするには、指定管理も“地域融合型”の体制が大切、活動によるコスト縮減とともに、細やかな空間づくり、プロにお願いするところは十分なフィーにより地域の経済をまわし、公園が地域活動、人間関係、そして経済にも寄与など、ハード管理(財産管理)だけではない公園経営についてお話を頂きます。
講演後、質疑応答や意見交換、ディスカッション形式で公園について深めていきます。
(札幌市中央区北4条西5丁目 アスティ45 12階)
※Zoomによる配信を行います。
スケジュール:(司会進行 酒井(日本造園学会北海道支部))
・支部長挨拶、研究会説明
・講演【タイトル:「地域資源融合型公園経営」】富永一夫氏
・質疑応答、意見交換
講師プロフィール
富永一夫氏(昭和27年6月14日 71歳)
専修大学 経営学部卒、日本テトラパック(株)21年勤務 平成11年10月退職、
NPOフュージョン長池を創設、令和元年6月退職、(一財)地域活性化センター フェロー 令和4年9月就任、現在に至る。
著書に、“多摩ニュータウン発・市民ベンチャー NPO「ぽんぽこ」”NHK出版、“NPOの後継者 ~僕らが主役になれる場所~” 水曜社、“人間里山主義” 飲食文化研究所 等
<現職>国土交通大学校(国土交通省)講師、 自治大学校(総務省)講師、総務省 地域創造グループ 人材力活性化研究会 副座長、地域力創造アドバイザー、内閣府 地域活性化伝道師、
公園経営学校 代表、NPO経営学校 代表 等
(一社)日本造園学会北海道支部主催ランドスケープ研究会
ワークショップ:芸術をランドスケープにする
趣旨
まちづくり、テーマガーデン、博物館施設、舞台装置などのデザインにおいて、地域独自の文化や芸術作品は発想の宝庫です。ところが、表現活動における文化と独創の両立は古くて新しい問題であり、いまだに確固とした方法がありません。
このワークショップを通じて、ともすれば非科学的とされ、それゆえ文化とも主観ともされてきた「美」を無理なくデザイナー個々人の創作活動に取り入れ、文化と独創の両立したデザイン発想を行えるようになりましょう。
ワークショップ
音楽、現代詩、小説といった視覚以外の芸術作品を取り上げ、作品の読解によってデザインを発想し、アイデアスケッチを行う方法を解説します。例としてクラシック音楽や現代詩、小説などを使います。
この技法の特徴
・簡単
・歴史、文化、芸術などが反映されたデザインになり、かつ、わざとらしくならない
・デザイナー自身の発想が誘発され、創造的なデザインになる
・でき上がったデザインに、ユーザー個々人が自分なりの思いを育むことができる
・クライアントやユーザーに説明しやすい
対象者
造園をはじめ建築、土木、インテリアなど住環境全般をデザインする実務者と学生、文化に関係する実務者、研究者。視覚以外の表現に携わる者(音楽、文学など)
開催日時2024年4月27日土曜日13:30〜15:30
5月4日土曜日10:00〜12:00 同内容で二回開催
参加費:資料代、場所代含めお一人¥1,000(お茶、お菓子付き)
場所:㈲風土計画舎(小樽市入船4-5-3、電話0134-23-1309
その他 造園CPD:2単位(申請予定)
実施結果は本年度の北海道支部研究発表会で発表・報告予定です
ご参加ご希望の方は
Atelierpiano(アットマーク)gmail.com
※(アットマーク)は@
にメール下さい
講師紹介
昭和42年生、建設コンサルタント勤務ののちフリーランスで公園緑地、庭園、博物館展示企画設計を行う。この間北海道教育大学、北海道環境専門学校、ヒューマンアカデミーで非常勤講師(森林緑地計画論、社会行政論、造園緑地学、CGデザイン担当)。造園と文化の研究で北海道大学より博士(文学)。(有)風土計画舎代表取締役。著書『名付けえぬ風景をめざして』(北大出版会)等、論文多数。社寺境内の活用を考える「鎮守の森コミュニティ研究所」特別研究員
趣旨
従来のランドスケープデザインでは見逃されてきた「形の発想」を、地域の文化誌から取りだす方法をワークショップで体験学習します。
国土交通白書でも多文化共生が謳われる時代となってきましたが、地域独自の文化や先住民の文化をどうランドスケープデザインに生かした上で、独創的なデザインを行う方法は、暗中模索の現状です。
このワークショップを通じて、ともすれば非科学的とされ、それゆえ文化とも主観ともされてきた地域らしさ:歴史的文化的要素を無理なくデザイナー個々人の創作活動に取り入れ、文化と独創の両立したデザイン発想を行えるようになりましょう。
ワークショップ
先住民の文化を記述したものを民族誌といい、文化人類学では多くの蓄積があります。このなかから汎用性と発想のしやすさの観点で「ボルネオ・プナン族を調査した民族誌資料」「樺太アイヌを調査した民族誌資料」のどちらかを事例に選び、実際に先住民社会の文化を取り入れたランドスケープデザインを行います。
時間内でのイメージスケッチ(立面か平面)の完成をめざします。
対象者
造園学会会員、造園をはじめ建築、土木、インテリアなど住環境全般をデザインする実務者と学生、文化に関係する実務者、研究者
この設計技法の特徴
・簡単
・歴史や文化が反映されたデザインになり、かつ、わざとらしくならない
・デザイナー自身の発想が誘発され、創造的なデザインになる
・でき上がったデザインに、ユーザー個々人が自分なりの思いを育むことができる
・クライアントやユーザーに説明しやすい
日時
2023年9月14日木曜日、18:30〜20:30
場所:札幌市立大学サテライトキャンパス
各自でそろえる道具
紙(ノートなど)と筆記用具(鉛筆など)。定規類は不要です。
当日のプログラム
前半は一般的な方法と注意点の説明、後半は実際にデザインを行い、最後に合評会を行います。
その他
今回のワークショップ風景やでき上がったスケッチは今後の研究データとしての活用を予定しております。その際には個人を特定できる情報は破棄いたします。
協賛:北海道デザイン協議会/北海道民族学会
※この研究会は造園CPDプログラムです。
日時:2022年10月7日(金)15:00〜16:30
会場:オンライン(zoom)
申込:事前申込制 → こちらから
主催:(公社)日本造園学会北海道支部
参加費:無料(どなたでも参加できます)
※この研究会は造園CPD認定プログラムです。
趣旨:シアトルを拠点に国内外のプロジェクトを手掛けるGGNでシニア・アソシエイツとして活躍されている篠原千尋さんを講師に迎え、自身のキャリアパスとともに、これまで取り組んでこられたプロジェクトでの試行錯誤、地球環境問題と地域経済の再構築を見据えた長期計画の取り組み、新たな地域性の創出、など GGNがなぜ 自生種の植栽をデザインツールとして重要視しているのかを軸にお話しただきます。
話題提供:篠原千尋 氏(GGN シニア・アソシエイツ)
講師紹介:北海道出身。札幌市立高等専門学校にて環境デザインを学ぶ。卒業後渡米し University of Illinois at Urbana-Champaign にてランドスケープデザインを学ぶ。その後、University of Virginia にて MLA と MArch を取得。GGN では複雑な都市部におけるエレガントで機能的な解決策の探求を目指し、ワシントンDC のスミソニアン国立アフリカ系アメリカ人歴史文化博物館、韓国ソウルの Dongtan 公園、ワシントン州 Bellevue の Spring District Parks などを手掛けている。現在、カリフォルニア州サンフランシスコにある India Basin Shoreline Park のプロジェクトデザイナーを務める。
https://www.ggnltd.com/chihiro-shinohara
問い合せ先:松島肇(北海道大学大学院農学研究院/日本造園学会北海道支部 研究会担当)
matts【@】eis.hokudai.ac.jp
*【@】は半角@に変更して下さい。
日時:2022年10月7日(金)18:00〜19:00
会場:オンライン(zoom)
申込:Peatix にて事前申込をお願いします → こちらから
主催:(公社)日本造園学会北海道支部
参加費:無料(どなたでも参加できます)
※この研究会は造園CPD認定プログラムです。
趣旨:流域治水関連法は,グリーンインフラとしての緑地が有する雨水貯留浸透機能に着目し,流域水害対策計画に「市町村による浸水被害の防止を目的とした緑地に関する施策」を位置づけている。今後,流域治水推進等の観点から,緑地の雨水貯留浸透機能の維持・向上を図っていく上では,そのベースとして,降雨が単位時間に地表面から土壌中に浸透していく量(降雨の浸透能)を,市町村等が必要な精度で簡便に測定・推定できる手法が必要となる。
国土技術政策総合研究所では,グリーンインフラの有する各種機能の評価、調査手法について総合的に研究を進めている。一方,建築研究所では,横浜市の特別緑地保全地区内の林地と都市公園内の林地及び芝生地などで実証実験を行い,携帯型ミニディスクインフィルトロメータや山中式土壌硬度計で浸透能を推定する手法を研究開発している。
今回の研究会では,国土交通省が主導するグリーンインフラ研究の取りまとめを中心的に担っている,国土技術政策総合研究所の金甫炫氏と建築研究所の戸田克稔氏に,グリーンインフラ研究の全体像とその方向性,最新の研究成果などについて話題提供していただき,参加者を含めたディスカッションを行いたいと思います。日本造園学会北海道支部会員に限らず,多くの皆さまのご参加をお待ちします。
話題提供:
金甫炫氏(国土交通省省国土技術政策総合研究所)
戸田克稔氏(国立研究開発法人建築研究所)
モデレータ&問合せ:太田広(公益社団法人日本造園学会北海道支部)
hiroskye【@】gmail.com
*【@】は半角@に変更して下さい。
研究会「“生態学的混播・混植法”による森づくりとその実践」開催報告
日時:2021年9月29日(水)18:00〜19:00(オンライン)
話題提供:藤浪武史氏(国立研究開発法人土木研究所寒地土木研究所)
モデレータ:太田広((公社)日本造園学会北海道支部)
北海道支部が主催する研究会「“生態学的混播・混植法”による森づくりとその実践」が9月29日(水)18時より、オンラインで行われました。参加者は、大学・研究機関、ランドスケープ・コンサルタントなど23名で、東京、大阪など北海道外からの参加もありました。
“生態学的混播・混植法”は、噴火による荒廃地に先駆性や遷移中後期性の樹種が一斉に侵入することを参考に、北海道科学大学や寒地土木研究所などで開発された、自然に近い樹林の再生を目的とした実践的な森づくりの方法です。
研究会では、“混播・混植法”で植樹された地区のモニタリングやデータの解析を進めている、寒地土木研究所の藤浪氏より、これまでの植樹活動の実践と樹林形成の概要について話題提供していただきました。
また、本研究会に参加された“混播・混植法”の共同開発者でもある岡村俊邦氏(北海道科学大学名誉教授)からは、技術開発に着手した1991年当時は、播種を中心に実施していたことや、樹木生長の追跡調査の実施、植樹基盤の簡素化など常にPDCAサイクルを回し、改良を加えてきたことなどが紹介されました。
参加者からは、植生遷移までを計画して植樹を行っているのか等の質問があり、これに対し、二次遷移を対象とし、多様な光環境により植生遷移が起こるはずだとの考えで実施していること、また、植樹する樹種の中には針葉樹も含まれており、針広混交林の形成につながるとの考えが示されました。このほかにも、シカ食害対策についてや、積雪が樹木の生長に与える影響、植樹した地区別の生長の違いなどについて活発な質疑が行われ、予定の1時間を超えて、有意義な研究会となりました。
今後も、北海道支部では、ランドスケープ科学、造園学に関連するテーマを毎回設定して、研究会を企画していきたいと考えています。なお、この研究会は造園CPDの認定プログラムとして行われました。