2021年度 日本造園学会北海道支部大会案内(第二報)

2021年度 日本造園学会北海道支部大会案内(第二報)

主催 : 公益社団法人 日本造園学会北海道支部

共催 : 一般社団法人 ランドスケープコンサルタンツ協会北海道支部、

一般社団法人 北海道造園緑化建設業協会

後援 : 国土交通省北海道開発局、環境省北海道地方環境事務所、北海道、

札幌市、恵庭市、公益社団法人日本都市計画学会北海道支部、

特定非営利活動法人ガーデンアイランド北海道、

第39回全国都市緑化北海道フェア実行委員会

 

◇会期・会場

会期:10 月16日(土)

会場: WEB開催(北海道支部ホームページ特設サイト: https://www.hokkaido.jila-zouen.org/

 

実施スケジュール(予定)

9:00     開会

9:05〜11:00 研究・事例口頭発表

11:15~12:15 研究・事例ポスター発表(ポスターセッションA)

 <休憩> 

13:00~14:15 研究・事例ポスター発表(ポスターセッションB)

14:30~   基調講演・シンポジウム

17:30~   支部総会・閉会式(表彰式含む)

 

支部総会

総会の開催に先立ち、北海道の学会員のみなさまに総会資料をお送りいたします。内容についてご確認いただき、ご質問・ご意見などありましたら事務局担当 椎野(a.shiino@scu.ac.jp)までお知らせください。

 

◇基調講演・シンポジウム

「花のまちづくりー北の暮らしとガーデニング」

北海道においては、市民活動や行政による花のまちづくり活動が取り組まれてきました。ガーデンアイランド北海道、ガーデンツーリズムに加え、2022年には全国都市緑化北海道フェアの開催も予定されています。これまでの活動を振り返り、道内外の最近の活動について学び、今後の北海道らしい花のまちづくりの展開について議論します。

 

基調講演「北海道における花のまちづくりの展開(仮)」

(有)緑花計画 笠康三郎 氏

 

シンポジウム「花のまちづくりと暮らし(仮)」

 パネリスト(順不同) (株)サンガーデン 土谷美紀  氏

            (株)遠藤農園   遠藤佳代子 氏

            未季庭園設計事務所 佐藤未季  氏

            (有)緑花計画   笠康三郎  氏

 コーディネーター   日本造園学会北海道支部副支部長 福原賢二 氏

 

 

◇研究事例報告会

【研究・事例口頭発表】

  • (申し込み終了しました。多数のお申し込み、ありがとうございました。)
  • お申し込みいただいたみなさまへ:様式にしたがい発表要旨を作成し、9月17日(金)までに提出をお願いします。書式、提出方法等については別途、メールにてご案内いたします。
  • 口頭発表はWebサイトにおける発表要旨の提示と質疑に加え、zoomなどによるリアルタイム配信を準備中です(予定)。発表者および大会参加申込者には、別途ご案内いたします。
  • 要旨PDF(必要に応じプレゼンPDF)を特設サイトに掲載します(予定)。

【研究・事例ポスター発表】

  • (申し込み終了しました。多数のお申し込み、ありがとうございました。)
  • お申し込みいただいたみなさまへ:指定の様式にしたがいポスターを作成し、10月5日(火)までにご提出下さい。様式、提出方法等については別途、メールにてご案内いたします。
  • 10月12日〜18日まで、ポスターPDFを特設Webサイトに掲載します(予定)。
  • 特設Webサイトにおけるポスターの掲載と質疑(10月12日〜15日)に加え、16日の支部大会当日には、zoomによるリアルタイムの質疑時間を設定しています。発表者および大会参加申込者には、別途ご案内いたします。

【発表者の表彰】

  • 口頭発表、ポスター発表それぞれから優秀な発表を学生部門・一般部門ごとに選出し、支部として表彰いたします。審査結果と受賞者発表は、北海道支部ホームページ上で公開します(予定)。

 

◇大会参加費

参加費は無料とします。

 

◇大会参加申込み

参加希望の方は、10月14日(木)までに参加フォーム(https://ux.nu/alXSY)からお申し込みください。

研究・事例ポスター発表では、特設Webサイトへのポスター掲載を10月12日(火)から開始します。事前閲覧を希望される方は、なるべく10月11日(月)までにお申し込みください。

 

◇交流会

交流会は開催しません。

 

◇CPD

造園CPDプログラム認定を申請予定です。

 

◇要旨集/会報

要旨集/会報はPDFファイルで大会参加者に配布予定です。冊子も希望者には配布予定です。

 

※詳細は北海道支部ホームページにて順次お知らせいたします。
https://www.hokkaido.jila-zouen.org/

 

◇問合せ先

日本造園学会 北海道支部事務局

005-0864 札幌市南区芸術の森1 丁目 札幌市立大学デザイン学部内

担当:椎野亜紀夫 TEL 011-592-2617 Email:a.shiino@scu.ac.jp

2021年9月10日 | カテゴリー : 支部大会 | 投稿者 : jilah

研究会「“生態学的混播・混植法”による森づくりとその実践」のご案内

研究会「“生態学的混播・混植法”による森づくりとその実践」のご案内

日時:2021年9月29日(水)18:00〜19:00

会場:オンライン

主催:(公社)日本造園学会北海道支部

参加費:無料(どなたでも参加できます)

 

※この研究会は造園CPDの認定プログラムです。

[ID:6659] 2021-09-29 「研究会「“生態学的混播・混植法”による森づくりとその実践」」
[教育形態]110
[単位数]1.0
[認定番号]21-0183

趣旨:

“生態学的混播・混植法”は,風倒に伴う根返り跡の更新を参考に,北海道科学大学や寒地土木研究所などで開発された,自然に近い樹林の再生を目的とした実践的な植樹および森づくりの方法です。

1991年に技術開発に着手し,その後改良を加えながら実践され,現在まで約30年間,実証過程に入っています。これまでに,北海道の堤防,ダム,災害復旧箇所等を中心に導入され,その一部は継続的なモニタリングによるデータが蓄積されています。

今回の研究会では,これらのデータの取りまとめを進めている,寒地土木研究所の藤浪武史氏に,住民参加などによるこれまでの植樹活動の実践とモニタリングに基づく樹林形成の概要について話題提供していただき,参加者を含めたディスカッションを行いたいと思います。日本造園学会北海道支部会員に限らず,多くの皆さまのご参加をお待ちします。

 

話題提供:藤浪武史氏(国立研究開発法人土木研究所寒地土木研究所)

 

モデレータ及び問い合わせ先:太田広(国立研究開発法人土木研究所寒地土木研究所)

 

oota-h8911【@】ceri.go.jp

 

*【@】は半角@に変更して下さい。

 

参加申込方法:2021年9月28日(火)18:00までに、こちらから参加申込みをお願いします。研究会前日までに、ZoomのミーティングID、パスコードなどの情報をお知らせします。

2021年8月26日 | カテゴリー : 研究会 | 投稿者 : jilah

2021年度 日本造園学会北海道支部大会案内(第一報)

2021年度 日本造園学会北海道支部大会案内(第一報)

主催    : 公益社団法人 日本造園学会北海道支部

共催(予定): 一般社団法人 ランドスケープコンサルタンツ協会北海道支部、

一般社団法人 北海道造園緑化建設業協会

後援(予定): 国土交通省北海道開発局、環境省北海道地方環境事務所、北海道、

札幌市、公益社団法人 日本都市計画学会北海道支部

 

◇会期・会場

会期:10 月16日(土)(予定)

会場: WEB開催(北海道支部ホームページ特設サイト)

 

支部総会

 

◇基調講演・シンポジウム

「花のまちづくりー北の暮らしとガーデニング(仮)」

 北海道においては、市民活動や行政による花のまちづくり活動が取り組まれてきました。ガーデンアイランド北海道、ガーデンツーリズムに加え、2022年には全国都市緑化北海道フェアの開催も予定されています。これまでの活動を振り返り、道内外の最近の活動について学び、今後の北海道らしい花のまちづくりの展開について議論します。

 

◇研究事例報告会

【研究・事例口頭発表】

  • 8月27日(金)までに専用フォーム(https://ux.nu/q2vEw)からお申し込みください。
  • 様式にしたがい発表要旨を作成し、9月17日(金)までに提出して下さい。詳細は追ってご案内いたします。
  • 口頭発表はWebサイトにおける発表要旨の提示と質疑に加え、zoomなどによるリアルタイム配信を準備中です(予定)。発表者および大会参加申込者には、別途ご案内いたします。
  • 要旨PDF(必要に応じプレゼンPDF)を特設サイトに掲載します(予定)。

【研究・事例ポスター発表】

  • 8月27日(金)までに専用フォーム(https://ux.nu/ZUEhS)からお申し込みください。
  • 様式にしたがいポスターを作成し、提出期限(9月下旬予定)までに提出して下さい。
  • ポスターPDFを特設サイトに掲載します(予定)。
  • ・Webサイトにおけるポスターの掲載と質疑に加え、zoomなどによるリアルタイムの質疑時間の設定を準備しています(予定)。発表者および大会参加申込者には、別途ご案内いたします。

【発表者の表彰】

  • 口頭発表、ポスター発表それぞれから優秀な発表を学生部門・一般部門ごとに選出し、支部として表彰いたします。審査結果と受賞者発表は、北海道支部ホームページ上で公開します(予定)。

 

◇大会参加費

参加費は無料とします。

◇大会参加申込み

事前に参加フォーム(https://ux.nu/alXSY)からお申し込みください。

 

◇交流会

交流会は開催しません。

 

◇CPD

造園CPDプログラム認定を申請予定です。

 

◇要旨集/会報

要旨集/会報はPDFファイルで大会参加者に配布予定です。冊子も希望者には配布予定です。

※詳細は北海道支部ホームページにて順次お知らせいたします。
https://www.hokkaido.jila-zouen.org/

 

◇問合せ先

日本造園学会 北海道支部事務局

005-0864 札幌市南区芸術の森1 丁目 札幌市立大学デザイン学部内

担当:椎野亜紀夫 TEL 011-592-2617 Email:a.shiino@scu.ac.jp

2021年7月30日 | カテゴリー : 支部大会 | 投稿者 : jilah

日本のおすすめ人向けオンラインカジノ人気ランキング

日本では、アニメ、コンピュータゲーム、スポーツなど、さまざまなゲームが非常に人気があります。少し前まで、JPデジタルギャンブルサービスも関連するようになりました。これは、彼らが仕事の後に面白く時間を過ごしたいという事実によるものです。日本には非常に多くの仕事があるという事実にもかかわらず、多くの人にとって家族は刺激的な余暇ほど重要ではありません。そのため、男性も女性も自由な時間を好きなように過ごしたいと思っています。

当然のことながら、日本人のプレイマンはゲームリソースを適切に選択することが重要です。時間がないのが一般的ですが、冷静にくつろぎたいという気持ちもあります。さまざまなギャンブル施設の分析を提供するWebサイトがこれに役立ちます。これはhttp://www.onlinecasinoosusume.jp/のサイトで、ギャンブルに関するさまざまな編集者の意見が多数寄せられています。

作者の野崎浩一がOnlinecasinoOsusumeのアクセントで意見を述べています

事実、東京では、起業家は一般的に仕事の後にほとんど時間が残っていません。住民の95%以上が一般的によく働いています。そのため、一般的に、誰もがスロットに「固執」できるわけではありません。それにもかかわらず、ユーザーの約13%は職場でも遊んでいます。その理由は、経済のセクター全体が、誰もが常に自分の仕事をしなければならないような方法で機能しているわけではないからです。このため、多くの人が日本のオンラインカジノに賭ける機会があります。

JPで現在推奨されているデジタルクラブは、Royal Panda、Vulkan Vegas、LuckyNickiです。これらは日本で最高のオンラインカジノブランドです。国際カジノのセクターは、マルタゲーミングオーソリティとキュラソーのそれぞれの企業によって規制されています。

カードゲームは日本全国でオンラインベッティングを楽しんでいます。http://onlinecasinoosusume.jp/で、日本でトップのオンラインカジノの評価に関する多くの有用な情報を見つけることができます。横浜、福岡、埼玉のJPオンラインカジノには大きな関心が寄せられています。また、多くの人々は陸上のギャンブルサービスを好みます。このようなプラットフォームは、国内でもめちゃくちゃ人気があります。オンラインカジノのナショナルブランドの中で、これらのカジノは開発されています:Mystino、Manekash、CasinoDays。

オンラインカジノ大須梅で何を探すべきかについてのカジノ専門家野崎浩一の推薦

世界にはさまざまなゲームカジノがあります。長い間あらゆる情報源から情報を収集してきたJPカジノニッチの技術者である日本のITマネージャーである野崎浩一です。彼によると、日本のクラブの多くのプレーヤーはロシアからプレーします。そのため、今日の多くのデジタルサービスにもロシア語のインターフェースがあります。現金に賭けたい場合は、評判の良いポータルを選択してください。

日本のおすすめ人向けオンラインカジノ人気ランキング

変わった方法で時間を過ごす方法に興味がある場合は、BetSon、Novomatic、さらにはEvolutionGamingのさまざまなスロットに惹かれる可能性があります。これらのゲームの中には、2019年以降に登場したクールなギャンブルゲームがたくさんあります。

www.onlinecasinoosusume.jpでレビューを読むことの利点:

  • 更新されたさまざまなゲームに関する情報があります。
  • レビューは主に推奨されるスロットマシンを示しています。
  • アプリケーションを使用してプレイする方法に関する情報が利用可能です。

ローカルプロバイダーによって作成された最新のスロットも非常に興味深いものです。日本はそのノウハウで有名ですが、基本的にギャンブル分野のプロバイダーは存在せず、プロバイダーが存在する場合、一般的に名前はありません。このため、日本人は米国のギャンブルサイトで定期的にギャンブルをしています。

日本のギャンブル法を理解する

日本の法規制は非常によく表現されています。日本の刑法第23条によりギャンブルが禁止されているにもかかわらず、現在、居住者の大部分がギャンブルをしています。ご存知のように、ギャンブルのニッチは完全にダークゾーンにあります。実際、ギャンブルのニッチからわずかな収入を得たとしても、日本では誰もプレイヤーを悩ませることはありません。プロゲーマーやランダム運、50万円以上の当選は税金がかかります。日本人のかなりの割合が、影響力のある法規範のシステムに陥ることを望んでいません。そのため、彼らは常に影にとどまりたいと思っています。最も賢くて最も熟練したギャンブラーと女の子でさえ、この数字まで彼らの収入を変えようとします。日本では、法律はすべての人に適用されるものです。そのため、すべての人がそれを遵守する必要があります。

法律違反の脅威は何ですか?

  • 裁判所の観点から見たより深刻な犯罪では、法律に違反した人は懲役刑に処せられる可能性があります。
  • 裁判所の観点からの軽い犯罪では、法律に違反した人は5,000,000人の名前の罰金を科される可能性があります。

日本のカジノのボーナスシステム

ゲーマーは、ポーカー、ライブゲームを含むすべてのギャンブルゲームを比較し、自分に最適なゲームを選択できます。同時に、日本のギャンブルクラブではボーナスオファーが異なるため、ボーナスオファーを忘れてはなりません。特に全国のオンラインカジノブランドについて言えば、それらのブランドでさまざまなボーナスオファーを得ることが可能です。

ミスティーノ

フルーツマシンの賭けをするのが理想的です。デポジットに加えて+ 500%、7日間100回のフリースピンを提供します。

ユーザーの大部分はクールなVIPステータスを受け取ります。

マネカシュ

128ビットSSL暗号化コードを備えたかなり安全なインターネットカジノ。

カジノが信頼できることも重要です。2000のギャンブルゲームを見つけるチャンスがあり、そのうちの30%は2020年以降に発売されました。

CasinoDays

このサイトはウェルカムボーナスを提供し、すべてのゲームでデポジットに加えて50%を提供します。

リソースは素晴らしいデザインで、プレイヤーからの肯定的なレビューごとに、ボーナスオファーの形で追加のサプライズを得ることができます。

日本のカジノに関する有益な情報

onlinecasinoosusume.jpでは、一般的にポジティブな情報をたくさん見つけることができます。これは、かっこいいおもちゃのレビュー、さまざまなオンラインギャンブルカジノの比較情報、およびユーザーにとって役立つ多くの情報です。同様の情報は、Askgamblers、Trustpilotでも見ることができます。

実際、日本で需要のある決済サービスには、JCB、Venus Point、Sticpay、iWalletがあります。しかし、オンラインカジノの補充に関しては、ゲーマーはJPクラブの国内システムだけでなく、Visa、MasterCardなどの国際システムも使用することがよくあります。公式通貨が日本円であるにもかかわらず、2020年以降、インターネットカジノは安全で非常に便利なため、ビットコインによる補充によって大きな需要が生じています。

http://onlinecasinoosusume.jpには、常に更新されているギャンブルクラブの推奨評価もあります。カジノの専門家である野崎浩一氏によると、それは一般的に便利であり、ポータル自体は多くのプレイヤーにとって非常に便利です。

今年は、多くの人がAyiosとAndroidを介してゲームにログインしています。スロットを比較し、カードゲームとスロットの違いを見つけ、最高のオンライン機関を見つけることができます。Twitter、Facebook、Lineを介して、さまざまなインターネットサービスに関する有用な情報を見つけることができます。また、日本では、2000年代にさまざまなギャンブル依存症によって引き起こされたギャンブル依存症に苦しんでいるユーザーが十分にいることにも言及するのが妥当です。そのため、地元の機関は現在、依存症との闘いを支援するためにさまざまな形式のサービスを提供しています。ユーザーがオンラインカジノに夢中になっている場合は、ギャンブラーズアノニマスhttp://www.gajapan.jp/または全米ギャンブル依存症家族協会(NPO)https://gdfam.org/にも気軽に連絡してください。

ウイスキーで現金を賭けるために座ってはいけません。ギャンブルはお金を稼ぐ機会ではなく、娯楽の一形態であることを知っておく価値があります。もちろん、したがって、あなたはほとんど冷静にプレーする必要があります。失う準備ができている量だけゲームをプレイすることが合理的であることを忘れないでください。これ以上持っていない場合は、インターネットカジノで最後の金額を危険にさらさないでください。2021年8月現在提供されている現在の情報。

2021年2月1日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : jilah

第12回「ランドスケープ遺産」及び「北の造園遺産」候補の募集

「ランドスケープ遺産」及び「北の造園遺産」候補の募集

日本造園学会では各支部と共同して、全国的に「ランドスケープ遺産」の収集と目録の 作成を進めております。造園・ランドスケープに関わる空間で、将来に向けての保全を検 討すべき対象を把握すると共に、目録を作成して記録に残していくものです。また北海道 支部では、それらの中から特に優れたものを『北の造園遺産』として認定し、顕彰する活 動を行ってきました。

これまで 11 回の募集を行い、その結果約 170 件のランドスケープ遺産の収集が行われ ました。また、その中から選考委員会により、合計 35 箇所を『北の造園遺産』として認定 しております。

今年もまた、別紙の要領に基づいて募集を実施いたします。みなさんの身近なところや 旅行先で気付いた場所など、様々な造園やランドスケープに関わる事例を推薦していただ きたいと思います。

趣旨にご理解の上、積極的にご応募頂きますようお願いいたします。

※募集要項(PDF)

※応募用紙(PDF)

 

研究会「国立民族共生公園における水辺の植生環境の創出」のご案内

北の造園広場のみなさま
 
日本造園学会北海道支部では,不定期に研究会を開催していますが,今年はオンラインで以下の研究会を企画しました。本年度オープンした民族共生象徴空間の国立民族共生公園において,水辺の植生の創出に取り組まれたドーコン環境保全部の櫻井さんのお話をうかがいます。ふるってご参加ください。
このメールの転送も歓迎いたします。
 
ーーー
「国立民族共生公園における水辺の植生環境の創出」
     株式会社ドーコン 環境保全部 櫻井 善文さん
 
12月3日(木) 18時ー19時 オンライン
 
今年オープンしたウポポイで、ポロト湖岸の浸食対策と水生植物群落を再生し、アイヌの暮らしと自然との関わりに触れられる景観の創出に尽力された櫻井さんにお話をうかがいます。新型コロナウィルス感染症の影響により、Zoomを使用したオンライン開催といたします。多くのみなさまのご参加をお待ちします。
 
申込方法:12月1日までに、以下の担当者宛にメールで参加者名、所属をお知らせください。前日までに、Zoomの接続先の情報などをメールでお知らせします。
 
担当:愛甲哲也(北海道大学大学院農学研究院)
電話011-706-2452
2020年11月30日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : jilah

2020年度日本造園学会北海道支部定時支部総会について

北海道支部に属する日本造園学会正会員 各位
 
2020年度日本造園学会北海道支部定時支部総会につきまして
 
新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、今年度の北海道支部定時支部総会はメール会議とさせていただきます。
内容のご確認をお願いいたします。
 
 
決議事項へのご回答依頼につきましては、該当するみなさまへ別途メールにてご案内差し上げます。
よろしくお願いいたします。
 
日本造園学会北海道支部 事務局
 
2020年10月23日 | カテゴリー : 支部総会 | 投稿者 : jilah

2020年度北海道支部大会「一般部門 審査結果」について

2020年度 一般部門 審査結果

■審査概要

  • 一般部門の口頭発表は1件、ポスター発表は1件。
  • 着眼点、問題意識、社会性、実用性・応用性、適時性等の観点から審査を行いました。

■全体的な講評

今年度の発表は、北海道の都市や郊外における緑の管理に関し、人口減少社会において国や地方の厳しい財政事情を踏まえた切実な課題に対し丁寧に調査や試験に取り組んだものでした。今年度は,審査の結果、優れた発表と評価された1件にポスター発表優秀賞を授与します。

  • ポスター発表優秀賞 

 佐藤 厚子・畠山 乃(国立研究開発法人土木研究所寒地土木研究所)

「異なるメッシュシートによるオオイタドリの生育状況の比較」

道路管理における実務で大きな問題となっているオオイタドリの除草、防草技術に関して、新しい技術の実証試験を行ったものです。実務の現場からの問題意識に基づき、低コストな維持管理を目的として調査研究したもので、実用性・応用性の観点から優れた発表であると評価されました。

  • 口頭発表優秀賞 該当なし

 

2020年10月17日 | カテゴリー : 支部大会 | 投稿者 : jilah

2020年度北海道支部大会「口頭発表・ポスター発表審査結果」について

2020年度口頭発表・ポスター発表審査結果

■審査概要

・ 学生の口頭発表は 3 件,ポスター発表は 21 件の応募がありました。

・ 「新規性」「論理性」「表現力」「質疑応答」の 4 点について審査員 7 名(口頭発表 3名,ポスター発表 4 名)による審査を行いました。

■全体的な講評

・口頭発表
発表件数は 3 件と少なかったものの,いずれの発表も新規性や独創性に富んだ研究であり,

造園学の発展に寄与できる発表でした。今年度はインターネットを介した口頭発表セッション となりましたが,発表を行った学生 3 名が,皆リラックスしており,はきはきとしたプレゼン テーションを行っていたことが印象的でした。

今年度は,総合的に優れていると判断した発表は残念ながらありませんでしたが,着眼点及 び質疑応答が優れていた 1 件に口頭発表奨励賞を授与します。

・ポスター発表

今年度のポスター発表は,Web サイト上にて,ファイルの掲載と質疑応答の書き込みによっ て実施されました。ポスターのみで内容を分かりやすく伝える表現力と,丁寧で明快な質疑応 答が重要となりました。大学での授業課題や卒業研究の中間報告が大半を占めましたが,新た な社会の動きを捉えているものや,独自の視点で意欲的に取り組んでいるものがみられ,今後 の展開に期待が持てる発表が多い印象でした。

以上を踏まえ,特に表現力と質疑応答が高評価で,総合的に優れていると判断した 2 件にポ スター発表優秀賞,着眼点及び今後の発展に期待が寄せられた 1 件にポスター発表奨励賞を授 与します。

■ 口頭発表奨励賞
林 和沙 (北海道大学大学院農学院)

「農業に関する経験が農地景観への愛着や保全意識,農地の多面的機能の理解へ及ぼす影響」

農的経験の差異が農地景観への愛着や保全意識に影響することを定量的に評価しようとした意欲的な研究です。調査対象が学生のみであるなどの問題もあったと思われますが,着眼点が優れており,的確な質疑応答ができていました。今後の研究の発展が期待されます。

■ ポスター発表優秀賞

目時 莉那(札幌市立大学デザイン学部)「そして森は,亡くなった。」

「誕生」を逆説的に捉え,あえて刹那性を強調したタイトルと内容に独創性が感じられます。 また絵本のような描画のタッチにも惹きつけられ,与えられた敷地の自然観や世界観がよく表 現されています。各エリアのモチーフや具体的な配置,アクティビティについては,質疑応答にて的確に回答されており,今後の展開に期待できる,また,夢を与える作品であると評価されました。

木村 仁哉(室蘭工業大学工学部)
「富山県舟橋村における CSV 経営の推進に資するエリアマネジメント勉強会による企業の意識 変革に関する研究」

地方都市における CSV 経営を扱い,また,先進地における取り組みの紹介にとどまらず,現 在進行系の研究会における参加企業の意識変化の過程に着目している点に独創性が認められま す。今後の展開次第では調査手法や研究方針の調整が必要になる段階ではありますが,意欲的 なテーマと,それに結びつく明快な仮説の表現,的確な質疑応答が評価されました。

■ポスター発表奨励賞
菅原 百香・長峯大虎・村上健太郎(北海道教育大学(函館校)国際地域学科)

「絶滅危惧種の生育場所に石垣はどの程度寄与しているか」

人工構造物である石垣が絶滅危惧種の生育場所として重要な意味を持つという着眼点に関心 が集まりました。現地点ではレッドデータブックによる基礎分析の段階ですが,フィールドワ ークにより,より具体的な石垣の条件整理がなされると,生態学に加えてまちづくりやデザイ ン分野でも応用されるなど,深みのある研究への発展が期待される点が評価されました。

 

2020年10月17日 | カテゴリー : 支部大会 | 投稿者 : jilah